第2ステージへ崖っぷちから多くの方々の力によって助け上げられ再び貰った命に感謝しながら 治療とリハビリの日々を過ごして30日が経った頃 主治医からの説明があり リハビリ専門病院への転院が決まった 数日後 お世話してくださった大勢の看護士さんや 心臓外科 脳神経外科 の先生方に拍手で見送られ 多くの思い出を残して病院を後にしました 感謝 感謝 「折角もらった命じゃから 大事にせにゃね 父さんたのむよ」 ポツリとつぶやくように母さんが言う 「よう頑張った!心配しんさんな 負ぶってでも家に連れて帰ってやるよ」 いつの時も二人一緒だったもんな |